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ハプスブルク家の顎と、一族につきまとった数々の健康不安

2019.04.04

「ハプスブルク家」は、中世から近代にかけて、ヨーロッパの権力の座に君臨し続けた名家です。


この名家に生まれた者はかつて、誰もが皆アゴがとても長くしゃくれており、大変な受け口という身体的特徴を持っていました。
なぜそんな特徴が代々遺伝されていったかと云うと、ハプスブルク家は一族の繋がりの強化と権力の保持のために、身内同士での結婚を繰り返していたからです。
つまりアゴの出た者同士で結婚してその両者の一族も皆しゃくれていれば、生まれる子供がやはり長いアゴとなるのは必然とも言えるのです。

こうした近親婚を続けた結果、生まれた子供が生まれついての病弱だったり、重い障害を持っていたりすることが多くなり、ついにはスペインでの王家を継ぐ者が誰もいなくなってしまうと云う事態まで起きたのです。

ハプスブルク家に生まれた者が、心身に異常のある者が多くなった理由、それは確かに親族間での結婚を重ねていたからと云う面も否定できません。
しかし、一族の大きな特徴である、「あご」にもそういった問題を引き起こす要因は、あったように思います。

受け口といった噛み合わせの悪い口の形は、身体の不調をあれこれと引き起こしやすい要因です。
首肩こりや頭痛・睡眠時無呼吸症候群はよく聞く話ですが、顎関節の異変は骨格・脊柱のズレをも招いて背中・腰・骨盤の状態をも悪化させていきます。
さらにはそういったズレは自律神経系統の機能にも影響を及ぼし、噛み合わせの悪さによる頭蓋骨の緊張とも相まって、不眠や睡眠障害、さらにはうつなどの精神面にまで異変が生じるようになるのです。
ハプスブルク家には病弱で早逝したり、知能に問題があり王族としての務めを果たせないばかりか、精神的にも異常な振る舞いをされる方が多かったのですが、
これは近親婚を繰り返した結果、先天的にそういった問題のある子供が生まれやすくなったからに他なりません。

しかし、ハプスブルク家の特徴でもあるアゴ、特に受け口を矯正していたら、身体の弱さや精神面での奇行を、ある程度克服することが可能だったように、整体師としては感じるのです。
先天的な知的面の問題はやむを得ませんが、心の不安定さは、アゴからきているのでは?と思うようなエピソードが多々あります。
というのも、そんな彼等には「大変な吃音だった」「口からよだれが垂れ続けていた」といったエピソードがあります。
こういったものに関しては突き出た顎を押し込み、咀嚼が正常にできるように矯正すれば、改善できる問題です。
上に述べたような諸問題が改善できれば、知的面はやむを得ないにせよ、不安定になりやすい精神状態は、安定へと至り、体質面でも丈夫な身体になることが出来たと思います。

ハプスブルク家が権勢をふるっていた時代、カイロプラクティックは歴史の彼方に葬られた存在でした。
この名家が特徴的なアゴを整体で改善できていたのなら、健康的になる王族も増え、歴史ももう少しばかり変わっていたのかも知れません。
(もっとも近親婚を繰り返すのをやめない限り、生まれる子供に先天的な問題が生じるのは止められないと思われますが。)

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