本日をもって、30年近く続いた「平成」がいよいよ終わりを迎えます。
この平成という時代は、入った頃は日本中がバブルに浮かれていたのですが、程なく崩壊、その後長く不況が続き、大地震や火山の噴火にも何度となく見舞われ、さらに凄惨な事件が相次ぐなど、この国にとってはまさに災難続きの30年でした。
一方で科学技術・機械・医療そしてITの進歩は目覚ましいものがあり、誰もが携帯電話やパソコンを使え、公私てネットで簡単に情報を得られるようにもなり、スマートフォンまで登場して急速に普及するなど、我々は大変便利になった生活を享受できるようになりました。
しかしそうやって時代が急速に変化してゆくとともに、人の心もまた、随分と病んでしまいやすくなってしまったように感じます。
災害や悲惨な事件が起きた後、心のケアの必要性が叫ばれるようになったのも、また、平成という時代の中でのことです。
通信技術が急速に発達し、様々な形で大量かつ鮮明な形で、情報が多様化した媒体を通じて人々に届けられるようになり、その分支援も迅速かつ的確に出来るようになりましたが、マイナス面として我々にストレスを増大させるようにもなりました。
変化があまりにも早すぎて、心がついていかず、まるでパンクするかのように現代は人々にとって心を病みやすい社会となってしまったのです。
私が整体師・カイロプラクターをしているのも、この急速に移り変わる時代に合わせたセラピーが必要だと考えているからです。
東葛カイロプラクティック整体院では、これから始まり、そしてなおも変化し続けてゆくであろう「令和」を生きてゆく皆様の健康の支えとなり、
「令和」時代の発展の手助けを今後とも行ない続けてゆくことを、ここに約束致します。
東葛カイロプラクティック整体院 院長 岡部 雄介